こんばんは。
お越しいただきありがとうございます。
山梨の整理収納アドバイザーもずです。
山梨県の一戸建てに、夫と小学生・中学生の娘2人と暮らしています。
整理収納アドバイザー1級として、これまでに20件ほどの片付けサポートを経験。
「心・モノ・お金を整える暮らし」をテーマに、
日々の夕飯、片付けのコツ、お金の管理、そして暮らしの小さな気づきを記録しています。
忙しい毎日の中でも、めんどくさがりでも、
少しずつ整えていくことで、心がふっと軽くなるような。
そんな時間をこのブログで一緒に共有できたら嬉しいです🌿
涼しくなって動きやすくなって、
「ようやく家の中を片付けるかー!」という方も多いのではないでしょうか。
来月は3連休も2回ありますし、片付けにぴったりの時期ですね。
今日は、家を整えるときの心構えを3つお伝えします。
① 自分のモノと他人のモノは違う
家の中に点在する、自分と家族のモノ。
「全部なくなればスッキリするのにー!」と思うこと、ありますよね。
でも、自分のモノは自分のモノ、他人のモノは他人のモノ。
ここをしっかり分けて考えることが大切です。
勝手に家族のモノを捨ててしまうと、
信頼関係を壊してしまうことにもつながります。
まずは自分のモノから整えていきましょう。
② 一気にやろうとしない
「今日で全部終わらせよう!」と思っても、
途中で疲れてしまうことが多いです。
私のように片付けが好きな人間は、
いくらやっても楽しいのですが、
慣れていない方にとっては、
モノに囲まれるだけで疲労感がどっと押し寄せます。
モノには思い出や記憶が宿っています。
一気に向き合おうとすると、心が疲れてしまうのです。
まずは、床に散らばっている明らかなゴミを捨てることから。
そのあと残ったものをいったん端に寄せて、次のステップへ。
- 時間があるとき → 普段使っていない「大きな収納」を整える
- 時間がないとき → 冷蔵庫・食品庫・玄関・洗面所など、
小さく整えられる場所を1つずつ片付ける
手を動かせば、必ず前に進みます。
焦らず、一歩ずつです。
③ 片付けが大変だったことを忘れない
モノの量が多いほど、片付けは大変になります。
不用品を家から出すときも、ゴミ袋1〜2袋くらいなら日常の回収で出せますが、
何十袋にもなると、クリーンセンターに運んだり、
回収業者にお願いしたりしなければなりません。
その大変さを、ぜひ体験として覚えておいてください。
「簡単にモノを家に入れないこと」
「不要なモノは早めに家から出すこと」
この2つを徹底するだけで、暮らしがぐっと軽くなります。
おわりに
今日は「家を整えるときの心構え」を3つお伝えしました。
実は私の実家はモノが多く、壁という壁が収納で覆われている家です。
いつかすべてを片付ける日が来ると思うと、今から気が重いです……。
(実家のことは、いつかそのうち書きたいと思っています)
だからこそ、
少しずつでも、一つずつでも、
家と心を軽くして生きていきたいと思っています。
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